海外で人気になり、名前を聞くことが多くなったBABYMETAL。
このベビメタは、話題になり始めた辺りで観るようになりました。
これがとても良いじゃないですか。先日紹介した『WHITE ASH』同様に、今が一番楽しい時期かもしれません。
まずは一曲観て頂きましょう。曲はギミチョコ。
現在進行形のベビーメタルです。
この圧倒的なパフォーマンス。海外人気も頷けるとこですね。
今まで積み上げてきたモノが、素晴らしい形で表現された一曲だと思います。
「ベビメタいいじゃん！」な方は、続きを読みましょう。
ベビメタは『さくら学院』という小中学生から構成される、女性アイドルグループの派生ユニット。
ただ、さくら学院は義務教育が終了と共にグループを卒業するというルールがあり、
ボーカルのスゥメタルが高校生になり卒業となったため、ベビメタは独立ユニットに。
曲は様々なテイストが取り込まれていたり、オマージュのようなものがあったりと、
曲数は多くないですがバラエティ豊か。
どの曲もクオリティが高く、アルバムはオススメです。
２曲目は、曲名曲調からもX JAPANの『紅』のオマージュと推測される『紅月（AKATSUKI）』を。
そのX JAPANの演奏で、この曲を歌っている映像もありました。
この曲に関しては、ユイメタルとモアメタルの出番がほぼないのですが、そこは３曲目で。
ボーカルのスゥメタルの歌は、惹きつけるものがありますよねえ。
心地良い歌声です。曲の世界観を自分の中に持っていて、表現できる力を持っているのでしょう。
３曲目に紹介するのは、一番好きな『Over The Future』を。
この曲は『可憐Girl’s』のカバー曲で、残念ながらアルバムにも入っていないレアなナンバー。
スゥメタルが当時メンバーだったのと、ユイメタル、モアメタルは、さくら学院のオーディションで
この曲を歌って踊っていたそうな。ベビメタ仕様が実に素晴らしい。
この曲は公式ではアップされていないため、グーグル先生で。
見つかった貴方はラッキーメタル。
ユイメタル、モアメタルの歌で始まって、スゥメタルのソロに、最後は３人で。
良いです。めちゃんこ良いです。曲も良い曲ですねえ。実に良い。
他には『ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト』もお気に入りです。
「こりゃ始まるよ」の「こりゃ」って言うフレーズが特に好きだったり。
スゥメタルの「ここが凄い！」と思うところは、
可愛い曲を歌うのが抜群に上手いところ。
歌う人によっては、低年齢層向けな歌になってしまいそうな曲でも、
スゥメタルの歌能力で、万人受けする素晴らしいものに。
もっと新曲や色んな歌を聴いてみたいですが、
世界レベルの人気で、ライブに忙しそうですよね。ゆっくり待ちましょう。
自分は作業用ＢＧＭな感じで、好きな曲を延々と流している傾向があるのですが、
ベビメタは音と歌声が良くって、全然飽きないから凄いもんです。
まあ、ついつい映像を見てしまって、作業は全然進まないんですけどね。
次に、おそらく一番聴いている回数の多い『ド・キ・ド・キ☆モーニング』を紹介。
本当は『Air Metal Dance ver』の方が好きですが、公式ＭＶ貼っておきましょう。
『グルーブラインＺ」のピスちゃんも「ベビメタを知った」と言った日から、
混ぜやすいのもあってか、ちょいちょいＤＪに混ぜてくれているのが地味に嬉しかったり。
何回聴いてても飽きない、自分の中での超ヘビロテナンバーです。
最後の最後に、曲名で損をしているところもある『イジメ、ダメ、ゼッタイ』を貼っておきます。
「この手のタイトルって、あんり良い曲がないんだよな～」と、聴くのを後回しにしていたのですが、
この曲は良いです。かなり良いです。「タイトルもこれで良いんだな」と思いました。
「ベビメタで一曲挙げろ」と言われたら、この曲を選ぶかもしれません。
ここまで読んでくれた方は、ベビメタが好きな方か、ベビメタを気に入ってくれた方でしょう。
「ベビメタ良いよね！」ってことで、紹介は終了なのです。
なお、この記事は聴き始めた頃に書いたのが最初で、
聴き込んでいく中で、ずっとリライトしたかったものであり、
2014年12月21日にリライトしました。
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