９月の１９～２１日に、フィエスタメヒカーナ Fiesta Mexicana にお台場に行ってきました。
当日は晴天にも恵まれ、多くの人で賑わっていました。ラテンと言えば、前回お伝えした「コロンビア独立記念祭」の様に肉！ですね。焼けたお肉の煙と香りが辺り一面に広がっている中をゆっくりと歩き回る。
一角には本格的なリングが設けられ、メキシコ伝統の「ルチャリブレ」が行われていました。さらに別のステージでは、お揃いのツバの広い帽子を被った「マリアッチ」楽団がロマンティックな演奏を披露。
と、色々見ているとちょっと気になるお店が。見たことが無いビールが売られていました。
その名も「CHILI BEER / チリビール」
１５年前に一度日本に上陸していたらしく、今回は再上陸とのこと。これは試してみるしかない。左にあるのは、イギリス産ビールの「AMIGO / アミーゴ」いわゆるライムビールらしい。かなり心を惹かれたが、ここは「CHILI BEER」で。
人柄の良さそうな黒人男性スタッフに声を掛け、一本頂く。そして、グイッと一口。辛い。でもおいしい！
そして、みなさんご存知のタコスやチョリソーと共に頂く。本当にハラペーニョ(青唐辛子)が入っています。
ストレートな発想ですが、まさに情熱的なラティーノが好きそうな味ですね。
“おいしいけど辛い” ではなく、”辛いけどおいしい” である。
商品名：チリビール / CHILI BEER
原産国：メキシコ
アルコール分：４．５％
容量：３３０ml
原材料：発泡酒（麦芽、大麦コーンスターチ、ホップ）スピリッツ（大麦）、唐辛子
輸入者及び取引先：日本ビール株式会社
飲むとハラペーニョの香りと麦の香りが一気に広がり、喉を駆け抜けます。「辛い物は一切ダメ」という方でもなければ誰でも飲めそうなレベル。「ビリビリ」ではなく「ピリピリ」です。程よい刺激がビールのライト感とも絶妙に合っていて、すぐに次の一口が欲しくなります。本当においしい。ピリッとキリッとチリビール！
Chao!
＊南アメリカ好きなスタッフが綴る、ラテン文化を伝えるコラムです
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バックナンバー
: “chi chi chi le le le !! 意外と知らないスペイン語のこと” Aire Latino
: コロンビア独立記念祭 2015
