『警視庁捜査一課9係』第7話。
悪徳金融の社長役であの人が出ていましたね!
半沢直樹ではイタミンの手下役、ルーズヴェルトゲームでは青島野球部の監督役。
あの人です。あれ、実は名前を知らない事に気が付きました。
調べるみると、俳優さんの名前は『手塚とおる』さん。
個性派俳優に見えますが、まだ見ている作品数が少ないため、断然は出来ませんね。
味のある役者さんです。
今回の話では、サックリと脇も脇の役で、もったいない気も少し。
ただ、これからTVで見る機会が増える役者さんかもしれませんね。
個性を活かした似たキャラが多いだけに、次はもう少し違うキャラで見れるのを期待。
事件は、いつも通り多少のデコイ(犯人候補の出現)はありましたが、
一目、あの貿易社長が犯人ですよねー。頭3分で「そーゆーパターンね」的な。
見どころとしては、今回も事件に食べ物が出てきて、係長がそこに興味を持つパターン。
これは9係の王道なのでしょう。あの食べ物を気にしている感じがいつも好きです。
今回のオウジマツタケから、カレーライス、スムージー、和風ハンバーグと、
続けて食べ物が絡みまくりじゃないですか。係長歓喜の展開ですね。
よくよく考えてみると、話は途中で保険金目当ての事件として
犯人探しをする展開になっていましたけど、
保険金目当てだったら、事件性が無いように工作なんてしないですよね。
親父さんも犯人が悪人ぽいからといって、脅しちゃあいかんのです。
そんな風に追い詰めたら、そりゃ事件も起きるってもんで。
でも、保険が次の誕生日までしか有効では無いのと、
ニセの印鑑を作ってまで養子の話を進めていたのを考えると、
貿易社長か悪徳金融か、どちらかが犯人になるように誘導した形かもしれませんね。
あの親父さん、食べ物の成分を調べたり賢そうだったし、これなのか。
そんな考察も楽しい、今週の9係なのでしたっ。
【先週の9係】
『警視庁捜査一課9係』第6話 回想シーンにおけるマスターの躍動感っ。偶然多すぎでしょ~
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