どうもNです。
みなさんは運命論というものをご存知でしょうか?
あらゆることが運命に即して生じる。
世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて、
人間の努力や行いではそれを変更できない
という哲学みたいなものらしいんですが、
どうでしょう、この論理。みなさんは信じますか?
おそらく運命は変えられるという人も多いと思います。
ですが私はどちらかといえば運命論は正しいんじゃないかなと思っております。
もちろんそれが全てではなく、
運命は点として存在していてその点は必ず人生という線で通るが、
その点から点までの線は過程であり自分で選択できる部分であると思っています。
そして点にたどりついたときにどういう選択をするかは過程によって変わりまた新しい点が生まれるんじゃないかなと思っています。
少し詩人家気取りの自分に寒気がしますが、
哲学には見解の相違というものがつきものですよね。
見解の相違といえば、
私は最近完結して話題になった「NARUTO」という忍者の世界の漫画で出てきたあるシーンを思い出します。
それはある忍者が、
「忍者とは、忍術を扱う者、のことをさす。」
と言ったのですが、もう一人の忍者は
「忍者とは、忍び耐える者、なんだよ。」
といいました。その後、
「見解の相違ね。」
と最初の忍者が言うシーンを私はなぜか覚えています。
あ、忍者といえばみなさん忍者そばはご存知でしょうか、
そばの中にきつねそばのお揚げとたぬきそばの揚げ玉がはいっていて、
名前の由来はきつねとたぬきの化かし合いということで忍者の名がつけられたといわれております。
おいしそうですよね、それが食べられる店がこちら。
戸越にある そば処「こじま」です
食べログhttp://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13126577/
町のお蕎麦屋さんという感じがしていて、雰囲気が良く入りやすいお店です。
そして、この店の忍者そばがこちら。
とてもおいしいです。
私は普段からこちらの店にちょくちょく行かせていただいているのですが、
冷たい天ぷらそばがとてもおいしいので、忍者そばに興味ひかれなくとも天ぷらそばを食べにぜひぜひ戸越に来た際は立ち寄ってはいかがでしょうか!
この蕎麦を食べてこの記事を書くことはもしかしたら運命だったのかもしれませんね。ではドロン。