WordPressで記事一覧表示をしたい場合に、すべて表示ではなく様々な条件付きで表示させたい場合があります。
「query_posts」で一覧を表示させる際に、配列とパラメータを併記(複数の条件を付けたい場合)する場合のコード記述例をご紹介します。
■条件1:一覧に表示しない記事を指定(例:記事ID 5-9)
<?php query_posts( array( 'post__not_in' => array( 5, 6, 7, 8, 9 ) ) ); ?>
注:同一クエリで ‘post__in’ と ‘post__not_in’ の併用はできない
■条件2:一覧に表示するカテゴリを指定(例:カテゴリID 1,3,5)
<?php query_posts('cat=1,3,5'); ?>
注:数値をマイナスで指定すると除外となる
■条件3:一覧に表示する件数を指定(例:10件)
<?php query_posts('posts_per_page=10'); ?>
□以上3つの条件を同時に記述する場合のコード記述例
<?php if (have_posts()) : query_posts(array('post__not_in' => array(5,6,7,8,9),'cat'=> '1,3,5','posts_per_page'=> '10'));?> <?php endwhile; endif; ?>
お試しください。
「query_posts」についてより詳しくはこちらをご覧ください。