Brazil Carnival 2016 / 4 に行ってきました。
ゆりかもめを降りて、会場へ向かっていると遠くからでも分かる。サンバのリズム。
盛り上がる会場に着いて、ふと気付く。「あれ、日本人多いな?」
しかし、実際は日系ブラジル人の方々なんですね。みんなポルトガル語をしゃべっています。そういう理由もあるからか、他の南米の国々のフェスティバルよりも規模が大きいです。
ちなみに、会場内はすべてチケット制。入り口でチケットを購入(帰る時に換金可)図柄がすでに旨そうです。
まずは腹ごしらえ、南米と言えばやはり肉!ブラジルと言えば肉料理「シュラスコ」正確には「シュハスコ」ですが!
テレビでもよく取り上げられていますよね、シュハスコには焼パイナップルが当たり前です。肉料理の途中にでも後にでも食べて、さっぱりするだけでなく、実際にパイナップルには消化促進作用があるそうです。理にかなってるんですね。
ステージではサンバやボサノバのライブやダンスが繰り広げられていました。
生ビールを飲んだ後、次のドリンクを物色していると、ありましたご当地ビール。南米原産で日本でも話題の「アサイー」が入った(ブルーラベル)ビール。
どっしりとした飲み応えのなかにベリーの香りが漂う味わい。どちらかと言えば、黒ビールに近いかもしれません。スッキリ系が多い日本のビールとは違って、たまには良いですね。まさに「味わう」ビールです。グリーンラベルは逆に軽い柑橘系だそうです。
続いて「焼チーズ」なるものを発見。いわゆるモッツァレラチーズ?みたいな品ですが、焼いています。シンプルですが香ばしさが加わっておいしいです。
日が暮れても、カーニバルは続きます。
さらにシュハスコを追加。同じ肉でも、やっぱり焼肉とは全く違う食べ物と言ってもいいんじゃないでしょうか。「肉を喰らう」という表現がピッタリです。
そしてこちらは先ほどの焼チーズのお店の「ハンドメイドチーズケーキ」その特徴は水分がちょっとだけ多くで柔らかめなので、甘さを押さえられた印象。
明るく楽しくも、とにかく「食べたな〜」という1日でした。
Chao!
*南アメリカ好きなスタッフが綴る、ラテン文化を伝えるコラムです
Aire Latino = アイレ ラティーノ = ラテンの雰囲気
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