ジェイクールの更新テクニック

ウェブサイトの “Copyright” の書き方

ウェブサイトのコピーライトの書き方

まず、日本は「ベルヌ条約」に加盟しているので実は Copyright (著作権表示)は必要ありません。公開・発表した時点で著作権が認められています。ちょっとビックリしますよね。

以下、ベルヌ条約より一部抜粋。
内国民待遇 – 条約加盟国は、他の加盟国の著作物に国内の著作物と同等以上の権利保護を与える(5条1項など)。
無方式主義 – 著作権は著作物の創作時に発生するもので、著作権の発生のためには、登録、納本、著作権表示などの方式(手続き)を必要としない(5条2項)。

ですが! 表示が無いとやっぱり不安だし居心地が悪い、無断転載の抑止力のため、単純に見栄えいいからという方が多数だと思うので、下記をご参考にどうぞ。

基本:© 年号 著作権者

▧ コピーライト = Copyright = ©
Copyright sign(著作権表示記号)は、© だけでよい。記述方法は、 © = ©

▧ 年号はサイトを公開した年だけでOKですが、
2011-現在の年号、とした方が更新されているという印象を与えるのではないでしょうか。お好きな方で。

▧ 著作権者(社名やサイト名)を記述

▧ よく「All Right Reserved.」を見掛けますが必要ありません。
*「法律の国」アメリカ合衆国は、いざという時のために記述をしているパターンが多いようです

なので、これで大丈夫。スッキリしてます。
例1:© 2011 J-COOL.CO,.LTD.
例2:© 2011-2017 J-COOL.CO,.LTD.

それではまた.